01永井亜佐子 紹介
大阪生まれ
滋賀県在住
大学を卒業後 神戸市社会福祉協議会に就職
研修の企画と運営を主に担当
双極性障害を発症
以後20年あまりに渡り断続的に関わる
近年は発症せず
神戸市社会福祉協議会を退職
大阪の私立学校(幼稚園から高校まで)の
同窓会の事務を一手に引き受ける
事務をいかに効率よくまわすかについて
考え試すことがとても楽しかった
02結婚して滋賀県へ
結婚後は専業主婦となるも
長女出産後から本田健氏の
お金の通信教育を購読
実践マーケッター神田昌典氏の会社
「アルマ・クリエイション」
の講座を受講するなどし起業に備える
03一年余り 悲嘆に暮れる
夫を3年弱の闘病の末亡くす
舌癌という珍しい癌
長女はまだ10歳
そろそろ動き出そうかと思い
どの仕事に応募しようかと求職中
「3年後に死ぬとしたら
本当にしたい事は何か?」
という問いが頭に浮かび
染織芸術学校「アルスシムラ」への入学を決意
04アルスシムラへ入学
アルスシムラ予科へ通学時
夫に楽しそうで
生き生きしている
と言われた事を思い出し
胸が熱くなる
コロナ下、様々な制約がありつつも
2年間往復5時間かけて無欠席で通う
アルスシムラ卒業後
絹製品取扱 合同会社cocoonを創業
染織デザイン工房cocoon 主宰
絹製品を「ASIAN SLOW ART」と銘打ち
アーティストのサポートをメインに活動を開始
*cocoonとは
英語で繭を意味する単語
cocoonが取り扱う作品は絹織物を主体としたもので
絹糸とは蚕の繭からとった糸のことを指す